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2011年2月

まごころ

 
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 私は世田谷区のとある公園にいた。悩んでいることがあって、晴れない気分でそこにいた。梅を見に行ったのだが、頭の中は憂鬱な話題で持ち切りで、梅など目に入ってこなかった。ふと、私が座ったベンチのすぐ横の、運動場の柱に寄りかかって倒れているおじいさんを見つけた。私が「大丈夫ですか?」と声をかけると、「大丈夫、大丈夫です」と繰り返すのだけれど、ふるえていて体に力が入らないらしく、一向に立ち上がる気配がない。そこに犬を連れた白髪のおじさん(ほとんどおじいさんだけれど、とても若くてしっかりしている)が通りがかった。とても優しい方で、前にもおばあさんが倒れていた時に事務所で車椅子を借りたから、借りてきてお家までお連れしましょう、とおっしゃった。おじさんは犬仲間がたくさんいるらしく、会う人会う人みな知り合いのようだった。おじさんがおじいさんを乗せた車椅子を押していく途中、おじさんの犬仲間の女性がついてきてくれて、おじさんの愛犬のリードを持って歩いた。私はどうしていいかわからず、おじいさんが持っていた缶のココアがこぼれて汚れていたので、その缶を公衆トイレで拭いてきれいにして、またおじいさんのところに戻った。おじさんが狭い路地を車椅子を押して通ろうとした時に対向車が来て、私は通行に邪魔だった自転車をどかしたりした。おじいさんの家には、10分足らずで着いた。奥さんであろうおばあさんがいて安心した。おばあさんも公園に探しに行ったのだが、見つけられなかったそうだ。おじさんはおじいさんを抱きかかえて、おじいさんは無事自分の家に帰ることができた。良かった。私はおばあさんに、まだ少しぬるい缶のココアを渡して、役目を終えて空になった車椅子を押して、公園の事務所に向かった。
 私はなんとなく、将来住むならこんなあたたかい街がいいな、と思った。もちろん、街のおかげだけではなくて、おじさんの今までの日々の積み重ねが、いろんな人から信頼される、あたたかい人の輪を作ってきたのだろうと思う。私はしっかり判断してしっかり行動できるおじさんを、とてもかっこいいと思った。
 
 今日は友人の久しぶりのライブで、私はライブ会場のバーがある下北沢まで歩いた。バーに着いて、友人に会って話を聞くと、レストランの厨房で毎日朝10時から深夜2時まで、とても忙しく働いているとのこと。きっとギターを弾く時間も、歌を歌う時間もなかなか取れないのだろう。それでもステージに立つ人が私は好きだ。彼のライブを観て、彼はステージを、音楽を、お客さんを、とても大切に思っているということが伝わってきた。彼はこの忙しい中、新曲を歌っていた。曲を作るということがどういうことか、私にはまだよくわからないけれど、授かりものだから作ろうと思っても作れないという人もいる。一曲一曲がまるで自分の子供のようだ、という人もいる。「作曲」ではなく「産曲」、と呼ぶ人もいる。産みの苦しみを経て人前に出された、新しい曲。彼は生まれたばかりの自分の子供を、みんなに紹介するような気持ちだったのかもしれない。
 終演後、彼の兄がライブバーまで車で迎えに来てくれて、少し先の駅まで送ってもらった。あたたかい気持ちになって、小田急線に乗った。
 
 優しい人たちに触れて、自分が大切にするべきもの、大切にしたい人のことを思った。私は自分が苦しんでいることからまだ解放されずにいたけれど、きっと大丈夫、ちゃんと選んで進んでいける、と思った。
 
 

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つい

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楽なので、車で出勤してしまう。
もうあたたかくなったのだから、自転車で通勤したいなあ。
と思いつつ、車だとちょっとだけ遅くまで寝ていられるので、つい。
 
 

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ダイドリアン

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なんか変な写真を撮ったので、白黒にしてコントラストを上げてノイズを加えてみた。
私は大学で写真を専攻していたのだが、写真学科生同士ではこういう感じの質感を「ダイドリアン」と呼んでいた。
森山大道(もりやまだいどう)さんという写真家の撮る写真が、こういう質感だったからだ。
でも、デジタルでノイズを加えてもフィルムの荒れた粒子とは全く性質が違うので、あまり似た感じにならなかった。
ちなみにフィルムで「粒子を荒らす」には、現像する時の現像液の温度を高くする。
うーん、やっぱりアナログっていいな。

 

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爆撃

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今までは寒かったから車通勤が多かったけど、今日は電車通勤。
駅から歩く途中、いつも通る橋。
ひし型のタイルは、戦時中に爆撃を受けた跡。
 
人は殺し合う。
今でも、世界のどこかで人が人を殺している。
信じられないけれど、本当のこと。
 
 

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寝るだけで

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おとといの夜は寝る時間が短かった。
 
昨日はすごく辛い気分だった。
 
昨日の夜はたくさん寝た。
 
今日は気分が楽だ。
 
寝ればいいんだな。
 
 

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ひとやすみ

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ちょっとつかれたので、ひとやすみ。
 
 

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春のにおい

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昨日はライブにかみさまが来てくれました。
 
うそじゃないよ。
加美(かみ)くんという友達。
病院で薬もらう時とか、ファミレスの順番待ちとか、「かみさま、かみさまー」って呼ばれるんだろうな。
 
昨日は早退して、池袋でライブ。
外に出た時、初めて春の匂いを感じた気がした。
これからあったかくなっていくんだな、ちょっとさみしい。
灯油を買いすぎなくてよかった。
 
ライブはなかなか体がうまく動いてくれなくて&ブルースのノリがわからなくて苦しかったけれど、直前にビールを飲んでテンションを上げて、一生懸命楽しもうと頑張った。
周りの音を聴こうと頑張ったけど、まだまだ聴けてないなーと思った。
特にベースが。
 
首も腰も手の平も痛くてしんどかったけど、とにかく思い切りジャンベを叩いた。
 
池袋に住んでいる友達も来てくれた。
楽しんでくれたかな。
 
 

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天才バリスタ

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いつも行くベローチェ(喫茶店)に、カフェラテを作るのがものすごく上手な人がいる。
彼の作ったカフェラテは、倍の値段出してもいいと思う(倍でも440円だけど)。
僕は彼を心の中で「天才バリスタ」と呼んでいる。
 
バリスタは他のバイトさんと、豆の量からして違う。
パンパンにつめる。
そしてフォームドミルクは弱い蒸気から始めて、時間をかけてだんだん強くしていく。
右手でミルクに蒸気を当てている間に、左手でエスプレッソをカップに注ぐ。
そしてミルクをトントンして、エスプレッソの上から絵を描きながら注ぐ。
だいたい、他のバイトさんの倍くらい時間がかかる。
でも、ものすごくおいしい。
 
飲み終わってから名前を聞こうと思ったけど、聞けなかった。
「あなたの作るコーヒーが一番おいしい」と言おうと思ったけど、言えなかった。
 
 

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何度でも

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僕はこれからも、きっと何度もくじけるし、何度もたおれる。
 
でもそのたびに、きっとまた立ちあがる。
 
 

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雪が降ったので、久しぶりに

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電車で通勤。
 
電車の中でケンカしてしまった。
 
大人気ないなあ。
 
でも、人の迷惑を考えず、自分の家みたいに好き勝手やっている人を見ると、腹が立ってしょうがない。
 
 

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大阪・京都に行ってきました

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連休を利用して、大阪・京都に行ってきました。
 
記念すべき、オステオパシー初体験。
 
そして、吹雪の中自転車で京都を走り回ってきました(笑)
 
  

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ガマン

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今まで、ガマンしてこなかった。
欲しいものがあれば買っていた。
だからいつも貯金はゼロで、すっからかんだった。

お金を貯めるには、物欲をガマンすること。
まずはそこから。

う~ん、慣れるまではつらい・・・。
でもきっといつか快感に変わる・・・といいな。。。

 

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学校に行こう

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あれ?少し前にも同じようなタイトルで日記を書いたような・・・。
 
もう、梅の季節ですね。
 
今日も学校のことをいろいろ調べた。
 
がんばろう。
 
 

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射す光

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新小岩でリハーサル。
とても辛かった。
 
自分を癒すように、ただひたすら歩いた。
気がついたら、秋葉原まで6駅も歩いていた。
 
勉強がしたい。
そう思ったら、心に光が射してきた。
 
 

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むかし、いま、これから

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mixiのコミュニティを整理していたら、懐かしい名前を見つけた。
女性のシンガーソングライター。
 
僕がまだ大学の写真学科に通っていた頃。
代々木公園の野外ステージで初めて出会った時、彼女はバンドに所属していて、僕はそのバンドに惚れ込んだ。
重いサウンド、素晴らしいテクニックとセンス、全力で歌う彼女の声、どこか陰のある彼女のたたずまい。
 
写真を志していた僕は、彼らのバンドの写真を撮りたいと思った。
彼らは事務所に所属していたので、事務所に許可を取らなくてはいけないと思い、生まれて初めてミュージシャンの事務所に電話をかけることにした。
そんな大それたこと、初めてだった。
心臓をバクバクさせて、何度も受話器を上げては降ろしたが、勇気を振り絞ってやっとのことで電話をかけた。
ライブの写真を撮らせてください、とお願いした。
ちょっとお待ちください、と言われ、少し経って「いいですよ」と返事をいただいた。
僕はガッツポーズをした。
 
初めてちゃんと写真を撮ったのは、彼らのホームグラウンドだった大宮でのライブ。
その後、いろんなライブハウスに出向いては写真を撮らせてもらった。
しかしバンドの雰囲気は、どんどん暗くなっていった。
 
ほどなくして、バンドは解散した。
彼女はソロ活動をすることになり、ちょうどその頃代々木公園で彼女のポートレートを撮らせてもらった。
僕が大学を卒業する直前の、寒い時期だったと思う。
彼女はその後メジャーからCDを出し、ミュージックステーションにも出たが、しばらくしてインディーズに移ったと聞いた。
またしばらくすると、活動の声を聞かなくなった。
僕も写真を撮らなくなった。
 
それから何年も経って、気になってネットで探してみたら、なんと名前が変わって、故郷の和歌山県で活動しているのを見つけた。
以前の彼女の活動からは、いろんな面でだいぶ変わっていたが、彼女が彼女自身の心の声に耳をすまし、どんどん「本当にやりたいこと」に近づいていっていると感じた。
簡単に言ってしまえば、以前の尖った表現から、最近は穏やかで丸い表現に変わってきた。
僕はあの代々木公園でのポートレートで見せてくれた、優しい表情を思い出した。
彼女の素を出して、マイペースで活動をしているのだな、と思った。
それが数年前。
 
今日、mixiのコミュニティを整理していたら、彼女のコミュニティを見つけた。
気になって彼女のホームページを見たら、どうやら今はまた東京に住んでいる!
しかも、知り合いもたびたびライブをやるライブハウスに出ている!
もう10年も会っていない彼女が、近くで頑張っている。
嬉しかった。
 
彼女のホームページで公開している日記の最終更新日は、昨日だった。
一歩一歩、彼女は自分の道を歩いている。
彼女は日記の中でこう書いていた。
 
「思っていた未来と違う
というよりも
 
思い描けなかった未来に
気づいたらたどり着いていた
 
という感じです。」
 
僕も、思い描いていた未来とは全く違うところに今はいる。
この現実も、自分が小さな選択を積み重ねてきた結果。
 
むかしも、いまも、これからも、大切にしよう。
何かを大切にできないと感じたら、まず自分を大切にしよう。
 
今度、笑顔で彼女に会いに行こう。
次のライブが楽しみだ。
 
 

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自転車が欲しい

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昨日はずっと自転車のことを調べていた。
すごく欲しいロードレーサーがあるのだけど、高い・・。
ロードレーサーって、全自転車人口から見ればマイナーな存在。
そしてマイナーなものは安くならないのが宿命。
 
ああ、欲しい。。
 
あ、やっぱり色は緑です(笑)
 
 

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緑×黄緑

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昨日は元気になりすぎて、躁状態だった。
躁だとつい、買い物をしてしまう。
昨日はユニクロで久しぶりに服を買った。
大した出費はしていないので大丈夫だけれど、気をつけなければ。。
 
緑色が好きで、つい緑色のものばかり買ってしまう。
昨日買ったジャンパーは、緑色と黄緑色のツートンカラー(笑)
 
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今日は反動でちょっと鬱。
 
古いものをもっと売りたいな。
楽器、自転車、カメラ。
どんどこどんどこ。
 
 

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親不知抜歯×断捨離

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昨日、親不知を抜いた。
実は一年くらい前にそこがけっこう痛くなって、でも少しの間ほっておいたら痛くなくなったので、そのままにしていた。
それが先日、別の歯の詰め物が取れたのを治しに歯医者に行ったら、それよりもこっちの親不知がもうだめですね、とのことで抜くことになったのだ。
 
健康な歯(虫歯とはいえ、根っこは健康)を抜くのは初めてだったけれど、すごかった。
すごく原始的にバキバキ、グリグリという感じ。
でもそれほど怖くなくて、抜けた時はむしろ面白くて笑ってしまった。
 
抜けた歯を持って帰りますか?と言われて、もらって帰った。
家に帰ってその歯を見たら、面白いくらい虫歯!という感じで、割れて中の柔らかい部分が見えていた。
そして臭い。
ものすごく臭い。
虫歯の人は口が臭くなるわけだと思った。
このフニャフニャを触ると痛いんだな、と思いながら、肉を刺す用の串で、グリグリとその臭いフニャフニャをかきだしてみた。
こんな所、ちょっと触っただけでものすごく痛いのだから、歯医者というのはものすごく気を遣う仕事なんだなと思った。
そしてもし患者さんが痛みを感じなかったら、どんなにやりやすい仕事か・・・と。
でも痛くない歯医者=人気のある歯医者、ということになるだろうから、治療(技術)が上手な人よりも、痛みに対して神経質で細やかな気配りのきく人の方が成功するだろうな、と思った。
 
さて歯を抜いたことで、気持ちが少しすっきりした。
究極の断捨離である。
 
この先やりたいことも、なんとなくイメージできるようになってきた。
一生懸命やれば大丈夫。
怠ければダメになる。
それだけのこと。
 
いろんな本を読んで、いろんな所へ行こう。
行きたい所はたくさんある。
 
元気になろう。
 
 

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「その時はそう思った」という言葉は好きじゃないけど、

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私は考えていることが、あまりにもコロコロ変わる。
 
人と話して、数日後にまた話すとかなり違うことを言っている。
 
人によっては虚言癖と感じるだろうなと思った。
 
嫌にもなるけど、これが自分。
 
 

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